メインコンテンツへスキップ

ローカーボとケトの違いを徹底解説|自分に合う糖質制限の選び方

10 分で読める
262 閲覧数
0
ローカーボとケトの違いを徹底解説|自分に合う糖質制限の選び方

ローカーボとケトの違いを徹底解説|自分に合う糖質制限の選び方

ここ数年、日本でも「糖質制限ダイエット」はすっかり定番になりました。コンビニに行けば低糖質パンやプロテインバー、外食チェーンでも糖質オフメニュー。選択肢は本当に増えましたよね。

でも。ここでよく聞くのがこの疑問です。「ローカーボとケトって、結局何が違うんですか?」。名前は聞いたことがある。でも仕組みは曖昧。なんとなく糖質を減らしているだけ、という人も多いはずです。

この記事では、ローカーボ食とケトジェニックダイエットの違いを、初心者の方でもイメージできるように噛み砕いて解説します。筋トレとの相性、日本の食生活との関係、そしてあなたに合う選び方まで。遠回りしません。大事なところだけ、しっかり押さえていきましょう。

ローカーボ食とケトジェニックダイエットの基本

糖質制限ダイエットとは何か

まず大前提からいきます。糖質制限ダイエットとは、その名の通り糖質の摂取量を減らす食事法です。糖質はご飯、パン、麺類、砂糖などに多く含まれ、体では主にエネルギー源として使われます。

糖質を摂りすぎると、使い切れなかった分が体脂肪として蓄えられやすい。だから「減らしてみよう」という発想は、実はとてもシンプルです。ローカーボもケトも、この考え方自体は同じです。

違いはどこか? それはどこまで減らすか。ここが分かれ道になります。

ローカーボとケトが混同されやすい理由

ローカーボもケトも、どちらも「低糖質」。だから一緒に語られがちです。でも実際には、体の中で起きていることはかなり違います。

ローカーボは「控えめにする」イメージ。一方、ケトは「ほぼ断つ」。言い方は極端ですが、感覚的にはこれくらい違います。ここを理解しないまま始めると、「思ったよりきつい」「全然力が出ない」となりやすい。もったいないですよね。

ローカーボダイエットの特徴とメリット・注意点

ローカーボの糖質量と食事例

ローカーボダイエットは、1日の糖質量をだいたい70〜130g程度に抑える方法が一般的です。完全にゼロにはしません。

たとえば、朝は卵とヨーグルト、昼は定食でご飯を半分、夜はおかず中心で主食なし。こんな感じでも十分ローカーボです。白米を少し残す。この「少し」が精神的に大きい。信じてください。

糖質を完全に敵視しないので、外食や家族との食事でも調整しやすいのが特徴です。

ローカーボが向いている人の特徴

ローカーボはこんな人に向いています。

  • 筋トレや運動をしながら体を引き締めたい
  • 仕事や日常でエネルギー切れを起こしたくない
  • 長期間、無理なく続けたい

特に筋トレをしている人。ローカーボはかなり相性がいいです。糖質を完全に抜かないので、トレーニング中の踏ん張りが効きやすい。これは大きなメリットです。

ケトジェニックダイエットの仕組みと特徴

ケトーシスとは何かを分かりやすく解説

ケトジェニックダイエット、通称ケト。その最大の特徴がケトーシスという状態です。

糖質を1日20〜50g以下まで極端に減らすと、体は「糖が足りない」と判断します。そこで登場するのが脂肪。脂肪を分解してケトン体という物質を作り、それをエネルギーとして使い始めます。これがケトーシスです。

つまり、体が脂肪燃焼モードに切り替わる。これがケトの強み。ハマると体脂肪は落ちやすいです。

ケトジェニック中の食事バランスと注意点

ケトでは、エネルギーの7割前後を脂質から摂ります。肉、魚、卵、チーズ、ナッツ、オリーブオイル。正直、日本の食卓とはちょっとズレます。

注意したいのは、最初の数日から1週間。頭がぼーっとしたり、だるさを感じたりする人もいます。いわゆる「ケトフルー」です。水分とミネラル不足が原因なことも多いので、対策は必須です。

筋トレ・運動との相性の違い

ローカーボと筋トレ(スクワット・ベンチプレス)

ローカーボは筋トレとの相性が良好です。理由はシンプル。糖質が完全にゼロではないから。

たとえばバーベルフルスクワットバーベルベンチプレスのような高重量トレーニング。こうした種目では瞬発的なエネルギーが必要になります。

ローカーボなら、そのエネルギーを確保しつつ、脂肪も増えにくい。筋量を維持しながら減量したい人には、かなり現実的な選択です。

ケトとウォーキングなどの有酸素運動

一方、ケトは有酸素運動と相性がいいです。脂肪をエネルギーとして使う状態なので、長時間の低〜中強度運動が得意になります。

朝の空腹時に軽くウォーキング。これ、かなり効きます。体がポカポカして、脂肪が使われている感覚。分かる人には分かるはずです。

ただし、高強度トレーニングでは力が出にくい場合もあります。ここは割り切りが必要です。

日本の食文化と継続性を考えた選び方

ローカーボを日本で続けやすい理由

日本の食事は、どうしても米や麺が中心になります。調味料にも砂糖やみりんが多い。ここで完全ケトをやるのは、正直ハードルが高いです。

ローカーボなら、「量を減らす」「頻度を下げる」で対応できます。コンビニでもサラダチキン+ゆで卵+おにぎり1個。これでOK。続けやすさは正義です。

ケトを実践する際の工夫と現実的な課題

ケトをやるなら、覚悟と準備が必要です。外食はかなり制限されますし、調味料選びもシビアになります。

その代わり、短期間で結果が出やすいのも事実。イベント前や、体脂肪を一気に落としたい時には選択肢になります。ただ、ずっと続ける前提では考えない方が無難です。

目的別に考える最適な糖質制限ダイエット

最後にまとめです。減量、筋肥大、健康維持。目的によって答えは変わります。

筋トレをしながら体を引き締めたいなら、ローカーボ。短期間で体脂肪を落としたいなら、ケト。どちらが正しい、ではありません。どちらがあなたに合うかです。

無理な方法は続きません。続かない方法は、結果も出ません。正しい知識を持って、自分のライフスタイルに合う糖質制限を選んでください。焦らなくて大丈夫です。一歩ずつ、いきましょう。

よくある質問